離婚 理由
2020年2月20日 2020年2月21日
離婚をしたいと思った時に、周りを納得させるだけの理由・・・
周りを納得させるという表現は適切じゃないですね、周りから同調を得られる理由といった方がピッタリです。
それも同性だけではなく異性からも。
離婚というのは有利不利によってかなり状況が変わるものだと聞いています。
ただの感情的な理由だけでは「わがままを言っているだけ」と思われるだけで、あまり有利になるとは考えられません。
私は日々経験していますけど、夫婦間のことは恐らく部外者が見ても中のことは全くわからないでしょう。
だいたい人前では平静を装いますので、「そんなことする人には見えない」ぐらいに思われる程度です。
もし自分が被害者だと感じていて、その被害(DVや言葉の暴力や理不尽な要求など)を理由に離婚を考えて実行に移そうと思うなら証拠があるといいです。
書いたものや録音したもの画像などちょっとしたものちょっとしたことでもすべて取っておいた方がいいです。
「こんなひどいこと言われました!」といったところで、「私は言った覚えありません」と言われてしまえばそれまでです。
例え周りから見たら小さい事でも、回数が多ければ本人にとってはストレスになりますし、塵も積もれば山となる、調停などで他者が判断する場合にそんなことと思われることでも1回と1000回とでは印象が違います。
離婚の理由は具体的に客観的に他人に伝わるような所をしっかりと用意しておくことが有利に運ぶポイントだと思います。
私は離婚肯定者ではありません。(だから20年も我慢してやってきています)
でもいざという時の為にその辺の事は怠らないようにしています。
理解してもらおうと思えば理解してもらえるだけの判断材料は必要だと思っていますから。