シーズヒーター
2020年1月17日
今年になって初めて聞いた「シーズ」という言葉。
加熱されるエレメントの構造の事らしく、金属のパイプでニクロム線を包んでいて、双方は絶縁粉末で絶縁するという構造のようです。
セラミックヒーター、カーボンヒーターなどがこれまでの主流でしたが、今後はこのシーズヒーターがメインになっていきそうな雰囲気がありますね。
ただいまは価格的にかなり高いです。
逆に従来タイプは軒並み5000円を切るような感じで安くなっている印象を受けました。
シーズヒーターの特徴は遠赤外線効果で、先日ご紹介させて頂いたダイキンのセラムヒートもシーズヒーターの一種になるようです。
通常のシーズヒーターもかなり暖かいですけど、現行モデルで最も遠赤効果が高いのはセラムヒートだと思われます。
もう十数年前から使っていたセラミックヒーターをこの冬買い替えましたけど、さすがにセラムヒートばかりというわけにはいかないので、一台は日立のシーズヒータにしました(;^_^A
1万円ぐらいです。セラムヒートの半額以下ですが、効果は半分以下という事ではありませんよ。
これでも十分暖かいです。立ち上がりの暖かさはセラムヒートには勝てませんが、一旦暖まってしまえばそれほど差はないのではないかなと思いますね。
日立のHLH-SS1060というモデルです。「セラムヒート高いわぁ」という方ならこちらでもいいのではないかなと思いますよ。