カビ取り方法

家の中のカビは放っておくと神出鬼没、気がついた時には広がってしまっています。

梅雨の時期に入る前に一度綺麗にしておくと広がりにくいですし、冬場は乾燥しているのでカビは増えにくいと思われがちながら、結露などカビの原因になる要素は思っている以上にあったりするもの。

そんなカビが生えている場所で一番掃除に困るのがコーキングなどのしみ込んでしまっているようなカビじゃないですか?

プラスチックやガラスなど表面の硬いものは取りやすいですが、厄介なお風呂や窓枠、水回りのしみ込んだカビ取りの効果的な方法を紹介させて頂きましょう(^^b

用意するもの

  • カビキラーなどのカビ取り剤
  • スポンジなど
  • サランラップ系のもの
  • ティッシュやキッチンペーパー(カビ取り剤が流れ落ちてしまう壁面に使用)

これだけです。

コーキング部分のカビ取り方法 手順

1、カビの部分にカビ取り剤を塗る。この時に壁の角など下に流れてしまう場合にはティッシュなどを細く丸めて壁の角(隅)に当てて、そこにカビ取り剤をしっかりとしみこませます。

2、その上からカビ取り剤が蒸発しないようにラップで覆いましょう。薬が逃げないようにできればOKです。

3、できるだけ長くそのまま放置しますが最低でも2時間は置いておきたいですね。

4、ラップを外してキズがつかないような柔らかいものでふき取る。細かい傷がつくとそこにカビが入り込みやすくなりますのでご注意ください。

5、これで一旦は完了なのですが、しみ込んでしまっている部分はまだ薄く残っているはずです。これを完全に除去するのは正直な所かなり困難ですが、そういう部分にはピンポイントで同じ作業を繰り返します。放置する時間をさらに長めにすると効果的です。

とまあ手順としてはこのようなもので何も難しいところはないと思います。

一度ある程度綺麗になったら、カビが目に見えていなくても月1回ぐらいカビ取り剤だけでも使って掃除すれば、かなり維持していけるのではないかと思いますよ。

外出できない時間を利用してやって見てください!

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