オーバーシュート
2020年3月21日
最近よく聞く耳慣れない言葉「オーバーシュート」。
元々は金融経済用語だと書かれているところもあります。
ある一定の能力とか基準の線があって、その線を超えてしまう事をオーバーシュートというらしいですね。
今回のコロナウイルスの騒動の中で使われているのは、
医療機関の患者受け入れ数や対応可能人数などを超えてしまって、満足に治療を受ける事が出来ない人が増えてしまうというような意味で使われています。
なるほど、そう考えると個人的にも一般的にもあらゆるところにオーバーシュートというものがあるという事に気がつきました。
会社の仕事量と機械能力に人が加わった生産能力とか、財務や経営面の経済的な部分など。
車の渋滞も行ってみればオーバーシュートとも言えます。
ただ今回は医療機関に関することで人命にも関わってくることなので、できる事なら線を超えないことを祈ってます。
こうなってくるとお医者さんも大変ですよね。
救命救急24時を思い出します・・・。