大腸内視鏡検査 痛い
だいたい病院という所で気持ちで構えてしまうのは恐怖心があるからです。
痛かったらどうしようとか、結果が思わしくなかったならどうしようなどの不安。
そんな中で大腸内視鏡検査は痛いかどうか?
これ恐らく個人差あります。
まずカメラをお尻の穴に入れる時、それから大腸のカーブ部分を通す時、あと空気を入れられるときこの3つがポイントです。
お尻にカメラを入れる時は肛門の柔軟性によって随分違う様で、私はたぶん固い方のようなので痛いです(^_^;)
お尻の穴に指を淹れられた時に痛い様ではカメラも痛いです。でも我慢できる程度の痛みではありますし、一度カメラが入ってしまえばあとは肛門の痛みは全くなくなります。検査中ずっと痛いという事はありません(^^
つぎがカーブ部分を通る時ですけど、カメラは基本まっすぐ進もうとするのでカーブに差し掛かると大腸内の壁にカメラが当たるのです。これが内側から外側に棒で突かれているような何とも言えない感覚があります。痛みというよりは圧迫感に近い感じでしょうか。
ここは医師の腕も影響してくる所かもわかりませんし、腸の太さなども無関係とはいえないと思いますね。
すんなり通る時もありますし、ずいぶん時間がかかる時もありました。スっと通ってしまう時は負担もかなり少ないと思います。
3番目が大腸を膨らませる為に空気を送り込まれるとき、お腹を(大腸)風船と見立てるとそこに空気が送り込まれるので当然膨らみます。これは痛みよりも圧迫感なのですが、日常生活では経験しない事なので驚くところもありますが大したことはないと思います。
という事で、私が一番苦手なのがカメラを入れる時、次にカーブ、最後に空気という書いた順番通りに嫌だなと思っています。
しかし不思議なことに同じ大腸内視鏡検査を受けた人の話では、入れる時にそれほど痛みを感じない人もいらっしゃいました。
特に最初は緊張もしていることもあるでしょう。
でも口から通す胃カメラと大腸内視鏡検査のどちらがいい?という不毛なな質問にもし答えるなら、間違いなく大腸内視鏡検査と答える事でしょう。
大腸内視鏡検査 痛い ガス抜き
最後にここは大事な所です。
検査中に空気を入れるのですが張ってくるのでおならが出そうになります。これは出してくださいと言われるはずです。おならをする事でガスを抜いて楽に検査を進める事が出来ます。
出してはいけない時もあるのでそれは医師に指示されるはずですから、それ以外はどんどんおならをしましょう(^^
しかーし、これ以外とできない人が多いみたいなんですよ。
多分理由は、「恥ずかしいから」が最も多いと思います。でも検査ですからそんなの気にする方がおかしいですよ。
もう一つは、おならではなく、便を排泄するような感覚になる(カメラが入っているから)ので漏らしてしまうのではないかという不安になり思い切って出せないというパターンもあると思います。
コツは、まず便は出ないという事を知っている事理解しておくことです。腸内はちゃんとバキュームされているので漏れる事は一切ありません。あとは力を抜いて出るに任せる事でしょう。
一度出してしまえば力を抜いてるとどんどん出て行きます。
私はこれが病みつき?になってます( ̄▽ ̄)
家ではおならすれば家族に叱られますけど、ここでは褒められます(^^♪
一回やってしまえばもう大腸内視鏡検査のベテランになれるはずです。
後は結果何ともなければ万々歳という事で。