松阪牛
2019年7月31日
元祖松阪牛といえば、言わずもがな「和田金」。

地元では使い物でしか買わない人が多いです。一番いいのは中肉で、最も質と味のバランスがいいと思います。
見た目は霜降りの入り具合が中肉はいいです。
実は一度だけ並肉と中肉を食べ比べたことがありまして、この二種類には見た目と値段なりの差、それも歴然とした差があることを知りました。
お使いとして買われるのであれば、「中肉1Kgにしたいところだけど高いから並肉と半々にしようかな」というのはNGです。
並でも美味しいんですけど、中肉と一緒に食べると「ん?」となり、並の価値が一気に下がります。

どちらも自宅で食べることはほとんどありません。
自宅用は小間切れ肉です。あ、小間切れ甘く見ない方がいいですよ。
色々な肉のスライス屑なので良い肉も混ざってます。本物の松阪牛の小間切れで作る肉じゃがやきんぴらごぼうは、肉のだしの出方半端ないです。
まるで別物の料理になります。一度お試しあれ。