何気に見ていたニュースで、あのアラビック「ヤマトのり」ががん治療に有効という話題がありました。

その内容はと言うと、ヤマトのりそのものに治療効果があるのではなく、ヤマトのりの成分の働きが必要なのだそうです。

以下ニュースの内容の概要ですが、

ニュースのあやより引用

がん治療の中の特殊放射線治療は、ガン細胞にホウ素を付着させて行うらしいのですが、ホウ素は定着しにくくすぐにがん細胞から離れてしまうのだそうです。その為他の細胞まで影響を与える可能性が高いらしい。しかしヤマトのりの成分を使うと、ホウ素がガン細胞に定着するためピンポイントで当てる事ができるようになるとのこと。

そう、ヤマトのりだけ飲んでもダメなんですね(;^_^A

これを発見するのに研究者は

「くっ付けるのならのりで良いんじゃない」という何ともライトなチョイス。

でもそれが功を奏したという事になったようです。突破口を開くのは先入観ではなくてチャレンジ精神と気負わない気持ちが大事だという事がよくわかりました。

ぜひこの治療法を確立させて、普及させてほしいですね。